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兵庫教育大学上廣道徳教育アカデミー第1回フォーラムを開催しました

 令和6年2月12日(月・祝)、兵庫教育大学神戸キャンパス「兵教ホール」において、「『考える楽しさ』を実感できる授業とは -教員の授業力向上に向けて-」をテーマに、兵庫教育大学上廣道徳教育アカデミー第1回フォーラムを開催した。

 今回のフォーラムは、対面とオンラインによるハイフレックス型で開催し、県内外の教育関係者98人の参加があった。

 同フォーラムは、谷田増幸上廣道徳教育アカデミー統括監督者の挨拶で開会し、本アカデミー所員の檜本由広特任准教授、下野厚子特任准教授、秋山博正特任教授が研究発表を行った。

 その後、井上結香子文部科学省初等中等教育局教育課程課教科調査官による「いま求められる道徳科の授業とは」と題した基調講演が行われた。

 休憩を挟んで、山口佐和子加古川市立平岡東小学校主幹教諭及び河野雄司姫路市立山陽中学校教諭の実践発表が行われた。

 さらに、「考える楽しさ」を実感できる授業と教員の授業力向上」をテーマとした座談会が開催され、パネリストは、井上結香子教科調査官、山口佐和子主幹教諭、河野雄司教諭が、コーディネーターには谷田増幸統括監督者が務めた。

 最後に、秋山博正アカデミー所長が講評及び閉会の挨拶を述べた。